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セキュリティ&プログラミングキャンプ2010感想

おはようございます。

以前参加したセキュリティ&プログラミングキャンプ2010の感想をブログに書こう書こうと思っていたのですが、今日になってようやく書けました。

他の場所でも使った文章で割と支離滅裂かもしれませんがお許しを。

<参加前>
課題の難しさと分量に圧倒される。しかし、本当に参加したくて応募したものだし、なにより自分の力になるはずなので、力の限り取り組んだ。結果、講師にMLでダメ出しされた。ちくしょう。

<一日目>
「早めについてみんなと仲良くしとこう☆」とか考えていたが、まさかの強風電車遅延。みんな同じ電車だよなと思いつつも焦りは募る。到着してみればやはり遅刻者だらけで安心した。
ランチミーティング、開会式と、中々自分も周りも緊張していて居心地が悪い。
全体へ向けた講義やプレゼンはかるーいものが多い中、首藤さんのお話は非常に感動した。リスペクト。今度サインください! (もらった『BINARY HACKS』にサインしてあった。やっほー) 夕方のBoFは最高に面白かった。
自慢の刈り上げヘアを馬鹿にされながらも、この辺りで多くの人と打ち解けられたと思う。夜は談話室でセキュリティ組のみんなと交流を深めた。すぐ横にビールの自販機があったのに誘惑に負けなかった俺らは偉すぎる。

<二日目>
本格的に組別講義開始。流石に内容のレベルが高い。でも色々プログラミングに役立つTipsは仕入れられたし、俺が分からないところは他の受講生もポカーン気味だったから安心。ザ・小市民。ただ、マシンの最初の設定(カーネルをブートするところ)で一人だけ詰まって冷や汗をかいた。三浦講師のマシンを変わりに使わせていただくことに。神。
俺が詰まった原因は、4日目に矢倉くんと吉藤・亀澤両講師が発見してくれた。が、もちろん後の祭り。

<三日目>
組別の講義は演習中心。演習と言っても、ほとんどプロジェクタで写されているコードを入力していくだけだから楽なものだ。
夜は交流企画第2弾。チューター陣のプレゼンは、意外すぎるぐらいに真面目にやってる人が多かった。しかし、ラストの2人、特に変態的にHaskellのナントカを何か実装していた人のは心の底から楽しめた。日本のITを支えていくのはああいう人なんだろう。胸が熱くなるな。
その後の選択科目(?)は、知識のない参加者に話を振り過ぎたため、あまり議論が深まらなかったように思う。ああいうのは本とかネットじゃ仕入れられない話をその道の専門家が語るってのが一番面白いと思う。参加者に聞くとしても、もっと建設的な議論になるように綿密に誘導した上で聞くべきだったと思う。

<四日目>
ひたすらカーネル★ハッキング。俺はシュレッダー機能とか結構どうでもいいものを選んだ。しかし自分なりには訳があって、カーネルいじりのような今までやったことのない分野は、一番簡単なところから着実に覚えていくっていうのが自分のポリシーなのです。簡単なものを見栄え良くプレゼンするには、多少ウケを狙わないとねっていう綿密な算段があったわけです。まぁプレゼン滑ったけど。
しかし、講師陣の助けもいただきつつ、何とか目標通りor以上のハックができた。
でもプレゼンも含め終わった頃にはかなりな時間になっていた。いや、あくまで自主的な延長戦であってキャンプの制度が悪いわけではありませんよマジで。
ここだけの話、各参加者のプレゼン練習中に参加者をフルボッコにする講師陣は本気で大人気ないと思った。でも愛のムチですよね多分。

<五日目>
おはようございます。目が開きません。眠いです。そんなふうに迎えた五日目。
プログラミングコース内のプレゼンの前に、吉藤講師から合同成果発表会のプレゼンも任される。吉藤講師、痛恨の判断ミス。まぁ正直任されて嬉しかったが、他の参加者の方がプログラマとして良いものを作
っていたのでちょっと複雑な心境。でも任されたからにはしっかりやろうと気合を入れなおした。
プレゼンは元々得意だし好きなので、とっても楽しんでやらせてもらった。しかしウケなかった。猛省。
プログラミングコースでは、言語組の発表の中にいくつか見た目に面白いものがあって楽しめた。合同成果発表会では、セキュリティコースのプレゼンをとっても楽しんで聞けた。全体的にセキュリティの方がリア充臭がする。あ、当然自分のプレゼンは滑りました。
閉会式は無難に過ぎたが、最後の最後で本とかグッズとかもらえて大興奮。欲しかった本が2冊とも手に入ったし、一冊は首藤さんのサイン入り。家宝にします。
そんなこんなで怒涛の五日間が過ぎ、新たな仲間と共に東京に帰りました。

<参加後>

Twitterなどを通してめぼしい参加者のプロフィールを調べてみる。予想以上にすごい人達でびっくりした。と同時に、この22年間人様に自慢できるような成果を残せてこれなかった自分を恥じた。本当です。
そこで、これから何ができるだろうと考えてみた。正直、Linuxのカーネル開発にはそこまで深く関わらないと思う。カーネル自体は大変学習の題材として興味深いが、自分の個性が活かせる場ではないように感じている。
となると、首藤さんの言ってた「自分にしかできないこと」に挑戦したくなる。そのひとつの手段として、IPA未踏ユースへのチャレンジを考えてみたが、去年の採択者のやっていることを見る限り、少なくとも現状の自分には全く手が届かない。謙遜0%でそう思った。現状、本気でこれから何をしていけばいいのか迷っている。
しかし、キャンプの2日後からプログラミング系のインターンが始まったので、今はとりあえずインターンに集中している。インターンでは順調に楽しい(けどそこまですごくはない)ものを作っております。
インターンが終わってからはかなり暇ができるので、自分の進む道を改めて模索したい。多分、地道に応用の効く技術を学びつつ、何かを作っていくという方向になるとは思う。月並みですが。

<最後に>
参加者の目からしても、科学技術を愛する一日本国民としても、このキャンプは非常に意味のあるものだと感じております。この時勢では、中々簡単には開催のできないものであることも十分に理解しておりますが、来年以降も必ず継続していくべき事業であると確信しております。
最後になりますが、キャンプの開催に尽力なさった関係者各位、及び講師陣にあらん限りの感謝の意を表明致します。ありがとうございました。


終わってから結構時間が経ちましたが、Twittermixiで参加者・講師の様子を伺って刺激を受けています。
あと、リアルでお付き合いのある友人もできました。今度イケメンと飲みに行きます。

来年も開催されたら自分の実力なんて気にせずに是非参加してみてください。
ただし年齢制限は気にしてください。